
どうも、こんこんです(^^)/
完全独学でWeb系エンジニアに転職することができました。
その経験を踏まえて今回は、よく話題になるITエンジニアに資格はいらないのかを自分が面接をして話を聞いてきたインフラ系エンジニアとWeb系エンジニアを例にして話していこうと思います。
結論では必要になるエンジニアもいるというのが正直な答えです。
この件については求められているかいないかの話になると考えていて、自分は転職する前にインフラ系エンジニアかWeb系エンジニアの二択で考えていました。
その時の自分の面接の経験から未経験のインフラ系エンジニアは資格が求められていて、未経験のWeb系エンジニアはあればいいよねぇ的な感じで、あまり求められてはいない傾向にあることがわかりました。
インフラ系エンジニアに求められていること

インフラ系エンジニアに求められているのはCisco関係の資格で代表的なのはCCNAなどの資格が求められています。
他に有名なのはlpicなどのLinux系の資格です
インフラ系エンジニアは権威のために資格が必要
実際インフラ系エンジニアといっても色々あります。
基盤側なのかソフト側なのかなどにもよるので一概にはいえませんが、基盤側はどちらかというと実際に設置して設定をする工程が多いなど特徴があります。
そして昇給する主軸は資格手当が主軸になります。
インフラ系エンジニアは資格手当が手厚い
インフラ系エンジニアは基本給は安く見えることがありますが、資格手当が手厚いことが多いので基本給からのブーストが凄いです。
会社によって変わるので値段は一概にはいえませんが、別の業種になるので比べていいかわかりませんが、自分が電気工事士やってた時よりも資格手当は高かったです。
Web系エンジニアに求められていること

Web系エンジニアは実装できるかどうか、問題解決能力があるのか自発的に活動してくれるかなども見られている。
両方のエンジニアとして求められていることの違い
インフラ系エンジニアの入口の場合は未経験者の場合は下流工程と呼ばれるいわゆるコールセンター的なことが多く、マニュアル作業になります。
ゆえに、権威が必要になり資格が必要になります。
もちろん上流工程などに上がると普通のエンジニアと同じ難しい計算や知識など高度なものになります。
資格を積極的に取ることを優先させられることもあります。
資格がないとできないこともあります。
対してWeb系エンジニアの入口の場合は初めから、どの程度の問題解決能力があるのかサイト構築の実装力があるのかが求められていて資格うんぬんよりも、できるかできないか自発的に勉強してくれるのかが求められています。
どちらのほうが簡単という話はしていない
一応、補足としてどちらのほうが簡単という話ではないということはここで話しておきたいと思います。
自分はセキュリティ関係も好きなのでインフラ系エンジニアの知り合いがいますが、高度なことをやっていてついていけないときがあります。
そのくらいインフラ系エンジニアは上流にいけば高度な知識が必要になります。
資格取得数でいえばインフラ系エンジニアのほうが多いと思います。
ITエンジニアによって資格はいることがある

企業が求めているから必要になることがあるというのが答えでいいのではないでしょうか。
自分はWeb系で未経験者が資格を取るならlpic関係は、取っておいてもいいかなと思っていますよ。