どうも、こんこん(@konkon_log)です(/ω\)
現役のWebエンジニアをしています。
今回は
webエンジニアになったけど、「なんか、違うなぁ」と後悔している人
webエンジニアに興味あるけど、どうして後悔しているんだろうと気になる人
これらを回避する方法ってあるの?
という疑問についてお答えしていこうと思います。

webエンジニアになって後悔する理由は4つ

webエンジニアになって後悔している理由は基本的に4つあります。
- webエンジニアの業務内容を知らない
- 実は業務で書くプログラミングが好きじゃなかった
- プログラミングだけがwebエンジニアの仕事だと勘違いしていた
- 勤めている職場環境、労働環境がブラックだった
これらが主にwebエンジニアに転職をして後悔する理由になると思います。
webエンジニアの業務内容を知らない
webエンジニアの業務内容を知らないでwebエンジニアになってしまった人も多いことでしょう
webエンジニアの業務内容はレイヤー(作業階層)によってプログラミングの使用率も変わる。
まず、webエンジニアの作業の流れを理解しましょう。
- 設計
- 実装
- テスト
これらが大枠の作業の流れになります。
この大枠を理解しないで、実装のみに焦点が当てられてしまっているのが、ネット上の実情だと思います。
大枠の流れを理解していない、知らない状態でwebエンジニアになって違和感を感じることが多いはずです。
実は業務で書くプログラミングが好きじゃなかった
趣味でソースコードを書くのと実務でソースコードを書くのとは違う。
独学や自分で好きにソースコードを書くプログラミングは好きだったけど、業務で書くプログラミングは好きじゃないという理由です。
趣味でwebサイトを作成したり、何か制作物を作成したりするのは凄く楽しい。でも実務だと、あまり好きじゃないという人も多いはずです。
なぜなら、好きな技術じゃないこともやらなければならないし、興味がない技術も実装しなければならないことも大いに出てきてしまうのが実務なんです。
場合によっては自分の提案すら出来ない状況などもあります。
プログラミングだけがwebエンジニアの仕事だと勘違いしていた
webエンジニアはプログラミングするだけが仕事ではないから違和感を覚えてしまうこともあるようです。
エンジニアの仕事はプログラミングだけじゃない
顧客の課題を解決するのが仕事です。
ここの理解は大事なので覚えましょう。
テスト段階だとプログラミングをすることは、ほぼなく、ただ淡々とテスト項目を見ながら実際に作業が実際に動作しているのかを確認するという作業が待っています。
webエンジニア歴が浅いとテスト作業しかやらせてもらえない機関などもあり、違和感を覚えてしまうことでしょう。
これは、こんこん自身も経験がありますので分かってしまいます。
勤めている職場環境、労働環境がブラックだった
一番の違和感は職場環境と労働環境の違和感だと思います。
面接時に聞いていた雰囲気と実際にプロジェクトに参画した雰囲気がまるで違うなどですね。
面接時に聞いていた、「和気あいあいとしていて聞けば誰でもすぐに質問に答えてくれるし自由だよ」という言葉を鵜呑みにしてしまい実際にはまったく違い。
質問したら舌打ち、理解できなければ使えない扱いをされることも、実はあります。
定時退社をしていると、slack等で詰められる(なんで帰社早いのか余裕あるのかなどの理由を求められたりすること)など様々です。
以上に当てはまっている場合は即時退社しましょう。
心が折れてしまっては本当に回復するまでに期間がかかりますし、下手をすれば一生ものになります。
webエンジニアになってからの後悔から抜け出す方法

転職をしましょう。
webエンジニアになってしまった以上、これは仕方がないので行動です。
嫌なところで働いていてもプラスになりません。
実際にテスト作業しかできない。
やらせてもらえていない状況が長く続けば結局は休み以外はプログラミングができない環境になるので、あまり独学と変わらない状況になります。
プログラミングは継続していないと忘れます。
これはどんなベテランエンジニアでも同じです。
設計のみしかやってないというエンジニアは「プログラミングもう書けないわ」という人も多いです。
webエンジニアは、もういいやという人も諦めきれないという人も抜け出しましょう!
webエンジニアからキャリアチェンジしよう

webエンジニアからのキャリアチェンジで多そうなのはwebマーケティングだと思います。
実際に求人をのぞいてみてもwebマーケティングの求められる実績で前職エンジニアの方などは多いです。
実際にwebマーケティングはwebエンジニアの業務内容でいうところの設計の段階の部分に携わることもありwebに関わる以上、ある種の上流に近い作業ともいえなくもないんですよね。
実際に作業の工数の理解ができるのであれば、どのくらいの期間でこれができるのかなどの把握などもできて便利だと思います。
職場環境がブラックなwebエンジニアは即転職活動しよう

環境がブラックだと感じていて、それでもwebエンジニアを諦めたくない人は転職活動しましょう。
現状webエンジニアは不足気味です。
今ならまだ行動次第とタイミングで今の環境よりもいい環境の職場に転職が可能だと思います。
経歴が1年未満だったとしても、労働環境に対しては今webエンジニアの業界でも結構うるさくなってきています。
過労などが目立ったためなのかはわかりませんが、結構そこは敏感です。
なので事情説明をすることで理解をしてくれる企業は多いです。
そこで拒否反応が出る企業はヤバいので、それでふるいにかけるつもりで面接をしましょう。