どうも、こんこんです(*’ω’*)
webエンジニア歴は1年になりました。
今回は
webエンジニアに興味があるんだけど、実際に稼げるのかなぁ。。。
稼げる人と稼げない人の違いって何だろう?

今回は上記の疑問についてお答えしていこうと思います。
実際にwebエンジニアは稼げるのか

webエンジニアは稼げます。
近年のエンジニア不足がwebエンジニアの価値も上げていて能力次第では高額なオファーが届く世の中になったからです。
実際にスキルが高いwebエンジニアはフリーランスという形でオファーをもらい、オファーを貰った企業へ常駐という形式で契約を結んで仕事をしていることが多いです。
こんこんの知り合いも、稼いでいるwebエンジニアは大体はフリーランスという形で常駐しています。
簡単に稼げるなんて、そう甘い世界じゃないという意見もあると思います。
これはその通りでwebエンジニアにとどまらず、エンジニア全体での話になりますが、実力主義なのがエンジニアの世界になっています。
能力差によって給料が、ほぼ決定されるといっても過言ではないです。
逆に能力差が明らかに違うのに給料が同じくらいなら転職しましょう。
実務に入るとわかりますが、スキルレベルが高いエンジニアとスキルレベルが低いエンジニアとでは生産性が3倍以上差が出るのがエンジニアの世界です。
少し複雑な仕事をスキルレベルが高いエンジニアとスキルレベルが低いエンジニアに仕事を振ったときに両者のレベルがハッキリとでます。
その仕事内容を、ある程度経験を積んだエンジニアであれば時間とソースコードを読めば、その仕事の優劣がすぐにわかってしまうくらい。
逆に言うとそのくらい厳しい世界ではあります。
稼げないwebエンジニアはどういうスキルなのか
稼げないwebエンジニアはプログラミングしかできないエンジニアです。
プログラミングはあくまで手段であり、webエンジニアの本質的な仕事ではないからです。
webエンジニアの仕事は顧客の問題をwebで解決するのが仕事です。
今まで手動で行っていたことを決まった時刻に自動で行いたい、紙で管理していた情報をネット上で管理してタブレットなどで表示したいなど様々な問題を企業が抱えています。
それをwebシステムやwebサイトを構築して解決してあげるのあがwebエンジニアの仕事の本質です。
プログラミング能力高ければ商流が上がると思うかもしれませんが、それだけで商流が上がることは難しいと思います。
商流を上げたいのであれば、必ずマネジメントを身に着ける必要があります。
稼げるwebエンジニアのスキルは?
収入が高いwebエンジニアはマネジメントもできる人が多いです。
マネジメントが出来るというのは1つのプロジェクトを管理できるということになります。
プロジェクトの管理とは、例えば先ほど例にした中でいうと手動で行っていた内容を登録しておいてある時刻で自動で行うというプロジェクトを任されます。
その中でPG(プログラマ)を何名そろえるのか、顧客とのやり取り、それぞれのPGに仕事を振るなどを任されることです。
他にもありますが、分かりやすく今回は割愛しましょう。
商流が高いから給料が高いというのは絶対なのかという意見もあると思います。
これは絶対ではない、会社によってしまうということです。
しかしマネジメントができてプログラミング能力が高いwebエンジニアは、今のエンジニア不足の日本では貴重なので転職すればいいだけです。
稼いでいるwebエンジニアはどんな人なのか

稼いでいるwebエンジニアは能動的な人が多い傾向になります。
能動的なwebエンジニアは企業からしても重要だからです
webエンジニアという仕事は顧客の問題を解決することが仕事なので会社としても色んな提案がでることは望ましいことです。
いくら優秀なwebエンジニアでも1人で提案するのは難しい時もあります。
そんな時に能動的なwebエンジニアがチーム内にいると非常に思考がくすぐられてアイディアも出るようになるので、そういうwebエンジニアは貴重になります。
つまり、自分の価値が上がるので単価交渉もやりやすくなります。
webエンジニアは、ある意味でいうと自分自身が商品だと思ったほうがいいので自分の価値を高めるためには努力をして習得してきたスキルを企業にアピールをする。
これがもっとも単価交渉に使える材料です。
転職回数が多いとマイナス評価になるのではないのかという意見もあると思います。
短い期間の正社員での転職回数が多いのはお勧めしません。
確かに正社員で短い期間での転職回数が多いと色々と問題になるのでオススメ出来ないのが現実です。
しかし、1年単位であればそれほどマイナスになりずらいこともあります。
評価のマイナスになるのは会社の人事などの裁量なので、何とも言えないのが実情です。
例えばですが、プロジェクト終了ごとに転職をするのをマイナスで捉えるのか、キャリアアップのためと捉えるのかは実際に面接時に対応する面接官の裁量なんです。
人によってはいい印象を持っている方もいますし、マイナスに捉えてくる人もいます。
ここら辺は気にしてもしょうがないです。
稼げているwebエンジニアとそうでないwebエンジニアの違い

稼げているwebエンジニアと稼げていないwebエンジニアの違いは挑戦しているか、いないかの違いだけです。
挑戦していないwebエンジニアはスキルがそこまで高くないので挑戦し続けているwebエンジニアとはスキルレベルが段違いです。
同じ日に入社してきたとしても挑戦して、わからなくても新しいことに飛びついて理解できなければ先輩エンジニアにわかるまで質問しまくることで成長する速度が本当に加速されています。
そして、挑戦心が高いwebエンジニアはさらに上を目指すために一定周期で転職をしてやれることを増やしていくので商流が上がっていくのです。
一方、稼げないwebエンジニアはいつまでも商流が上がらないので収入が上がったとしても、すぐに打ち止めが来ます。
そういう世界なのがエンジニア業界です。
出来なくても稼げる人はいるんじゃないのかなという疑問もあると思います。
それはありえないのがwebエンジニア業界です。
もし仮にあったとしたら、親族経営の会社だと思います。
出来ないのに稼いでいる人がいたら知り合いになって、どうやって会社は利益分配できているのかなどを話を聞きたいですね。
稼げるwebエンジニアになる方法

常に新しい先端技術に飛び込むことです。
人間は挑戦をなるべくしない生き物なので、結局は新しい最先端技術を先にやっている人が単価が高いです。
たとえばですが、ようやくGo言語の案件もチラホラ出るようになりました。
単価は高めです。
ですが案件数が少ないと回避している場合は単価が高い言語のプロジェクトに参画することはできずに、いつまで経っても安い単価で仕事をしていくことになります。
これは会社員でも同じです。
作業分担の時に知らない、やったことがないことに積極的に挑戦をしていきスキルを高めることで自身の価値が上がることを意識していないと1年経験を積んだからと転職してみると大したスキルレベルでなく転職してもあまり給料が変わらないなどもありえます。
正社員狙いでなくフリーランスエンジニア狙いでも同じです。
ですので、稼げるwebエンジニアになるために、恐れずに自分の知らない技術に挑戦してみましょう。
大丈夫です、ホウレンソウをしていれば遅れても助けてもらえます。
そうしないとプロジェクトに遅れが出るので、ホウレンソウをしっかりしていればPMが人を回してくれます。